【エネカリ体験談】太陽光発電の余剰電力をフル活用!蓄電池を使ったエネルギーマネジメントは楽しい

 1.Mさま宅概要

栃木県栃木市にお住まいのMさま。かわいい猫と暮らしています。
15年前にオール電化で一戸建てを新築、その3年後に5kWの太陽光発電システムを導入されました。
FIT(固定価格買取制度)満了を迎えた後、2022年12月にエネカリで5kWhの蓄電池を設置し、合わせて、太陽光発電システムのパワーコンディショナも交換しました。電気料金プランは夜間の電力が割安になるオール電化向けのプランを契約しています。
 

2.太陽光発電システムの導入について

— 太陽光発電システムを導入したきっかけを教えてください。

家を建てた後、いろいろな太陽光設置会社が私の家の立地を見て、営業に来ました。詳しい説明を聞いて、導入したらお得だなと思って導入しました。

— 太陽光発電システムを導入したご感想はいかがですか?

導入してよかったです。いろんな人にすすめました。
まず、電気代が安くなった実感があります。猫を飼っているので、夏は冷房をずっとかけていますが、自宅の太陽光発電で作った電気でまかなえるので、電気代が安かったです。
また、売電の収入もすごく入ってきました。固定価格買取単価が48円で、一番いい時に導入したと思います。しかもうちは切妻屋根で、勾配もいいので、南面に5kWのパネルを載せていて、よく発電してくれます。多い時は、月2万円以上の売電収入を得たこともありました。
 

3. 蓄電池の導入とパワーコンディショナの交換について

— 蓄電池を導入したきっかけを教えてください。

やはり立地がいいので、FIT満了のタイミングで、7、8社ほど、蓄電池設置会社の営業の方が来て蓄電池をすすめられました。蓄電池を入れたほうが太陽光発電の余剰電力を活用できることが分かって、蓄電池がほしいなとは思いましたが、ほとんどの会社さんの名前を聞いたことがなかったので、躊躇していました。
その中の一社、家電量販店の営業の方から話を聞いた時に決めようかなと思っていましたが、ネットでいろいろ調べて、TEPCOホームテックさんのエネカリを見つけて、導入を決心しました。

昨年、電気料金がすごく上がって、前の年と比べて、半分の量しか使っていないのに、支払った電気代は同じでした。今は蓄電池に太陽光で発電した余った電気をためて夜に使うことで、電気代を節約しています。やはり蓄電池は入れ時だったなぁと改めて思いました。

最初、防災のことも考えていて、全負荷型蓄電池のほうがいいかなと問い合わせしましたが、金額の面から、最終的に特定負荷型の蓄電池にしました。万が一の時の備えよりも、毎日使う電気を自宅でつくって、ためて、自宅で使うことを優先しましたね。


— パワーコンディショナも合わせて交換されたのはなぜでしょうか?

パワーコンディショナの寿命は10年~15年くらいと聞いていました。壊れる前に交換したいと思いましたが、それなりの価格なので、少し迷っていました。
エネカリを見つけて、問い合わせの時に相談したら、ちょうど当時、京セラの蓄電池導入とパワーコンディショナ交換がセットのキャンペーンを紹介されました。割安に交換できるし、うちの太陽光パネルも京セラだったので二つ返事で決めちゃいました。



— なぜTEPCOホームテックをお選びいただけたのでしょうか?

一番の決め手はTEPCOですよ。やっぱり信頼度が違います。
ほかに、価格の面においても、他社の見積りより安かったです。故障した時の保証など、サポートもしっかりしていて、安心感がありました。
 

4. 余剰電力の活用について

— ふだん太陽光発電システムと蓄電池をどのように活用していますか?

電気料金プラン、太陽光の発電時間、蓄電池の蓄電量を考え、電気を使う時間を工夫しています。
夜間の電気料金が安いオール電化向けの電気料金プランを契約しているので、朝早く起きて、電気料金が高くなる7時までに暖房で部屋を暖めます。その後、日が出てきて太陽光が発電し始めてから電気料金がもう一段高くなる10時までに、料理などの家事を済ませます。
日中は仕事に出ていますが、夕方帰ってきた時には、昼間に太陽光発電の余った電気を蓄電池にためてあるので、それを利用して家電を使っています。
寝る前までに、まだ40%くらい残っていることが多いですが、朝起きると、だいたい蓄電池の残量は0%になっています。これは深夜にエコキュートがお湯を沸かすのに使っていて、まかなえない分は夜間の安い電気を買っていると思います。



昔は気にせず電気を使っていましたが、今は意識が変わって、モニターを見ながら電気を使う時間帯とか、気にするようになりました。実は2022年12月の電気使用量は昨年の12月より195kWh減らすことができました!節電プログラムも登録して節電、がんばっていますよ。
いつ何の家電を使うか、設備と電気をコントロールするのを楽しんでやっています。
 

この記事で紹介した省エネ設備

関連記事