2019年10月にエネカリで太陽光発電を導入したKさま。
2020年の新型コロナウィルス流行によって、ご家族のライフスタイルが変化した結果、ご家庭での電気の消費量が増加したそうです。
学校の休校や在宅勤務の増加により、ご家庭の電力消費量はどのように変化したのでしょうか。
Kさまに詳細を伺いました。
1.Kさま宅概要
Kさまは築12年目のオール電化戸建て住宅に家族4人(夫婦2人・お子さま2人)でお住まいです。2019年10月にエネカリで4.44kWの太陽光発電を導入しました。 Kさま宅のソーラーエネカリ導入1年目の実績はこちら2.新型コロナウィルスの影響による電力消費量の変化
2020年は新型コロナウィルスの流行によりライフスタイルの変化が求められた年でした。Kさま宅でもお子さまの学校が休校になり、ご自身も在宅勤務がはじまるなど目まぐるしい変化があったそうです。このようなライフスタイルの変化により家で過ごす時間が増えた結果、下記の図の通りご自宅での電力消費量にも変化がありました。
・2019年10月~2020年9月の電力消費量は前年同期間より8%増加。
・特に緊急事態宣言による在宅率増加により、4月~6月は24%増加。
3.ステイホーム期間中の電力消費量
2020年4-6月はお子さまの学校が休校・ご自身の在宅勤務率50%と、家族全員が日中家にいる状態が続いたそうです。それに伴い、1日の電力消費量は前年の同期間と比較して18%増加、日中(9時~18時)は45%も増加しました。
4.在宅勤務日と出勤日の電力消費量
2020年7-9月はお子さまの学校が再開したものの、ご自身の在宅勤務は継続。Kさまが在宅勤務した日と出勤した日で日中の電力消費量を比較したところ、在宅勤務をした日の方が37%も多かったことがわかりました。
照明・パソコンなど出勤日には使用しない機器を使ったことはもちろん、暑い季節だったためエアコンを使用したことが消費電力を増加させる一因となったようです。
5.まとめ
新型コロナウィルスの流行でライフスタイルが変わり、Kさまのようにご家庭で過ごす時間が増え、電気の消費量が増えた方も多いのではないでしょうか。Kさま宅でも、新型コロナウィルスの流行で日中の電力消費量が大きく増加していることがわかりました。Kさまにステイホーム中の電気代についてお伺いすると、「太陽光発電を導入していたので、日中の消費電力量が増えても、それほど電気代を気にせず過ごすことが出来ている。」とのことでした。
Kさま宅のソーラーエネカリ導入1年目の実績はこちら